「心理戦」で絶対に負けない本―敵を見抜く・引き込む・操るテクニック



「心理戦」で絶対に負けない本―敵を見抜く・引き込む・操るテクニック
「心理戦」で絶対に負けない本―敵を見抜く・引き込む・操るテクニック

ジャンル:自己啓発,能力開発,意識改革,自己改革,学習
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ビジネスや日常生活において役立つ心理テクニック。本書は、相手の断る自由を奪う「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」や相手の罪悪感を利用する「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」、徐々に要求を高め、最後には高い利益を実現する「ロー・ボール・テクニック」などの3大テクニックをはじめ、印象操作や人の心を見抜く技術など、あらゆる心理テクニックを網羅している。しかも、単なるテクニックの紹介にとどまらず、具体的な実践方法にまで言及している点が特筆に価するだろう。
アメリカなどでは、こうした心理テクニックが労務管理や営業など、あらゆる分野で実践されているが、日本でぬz



例が豊富で実感しやすい

交渉において心理戦は必須である。
人間心理の名著「影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ著)」は
(ユーモアな部分ももちろんあるが)学術的な根拠を重んじているのに対し、
本書は実用的な例を中心にあっさりと読みやすいのが特徴だ。

個人的には、
・掲載されている論理の分野がほとんど同じである
・邦書であるため馴染みやすい例が多い
・論点が分かりやすく理解しやすい
・分量が適度で時間対効果・費用対効果がいい
ことから、本書の方がオススメ。

この心理戦をマスターすれば、交渉がかなり上手になるだけでなく、
同じ戦略を使ってくる人の防衛も可能だろう。

営業マンには必須の一冊ではないでしょうか。
役に立ちますが使いすぎには注意!

今まで読んできた中で「交渉術」と言う点では著者の作品が一番実際に仕事を行ううえで直ぐにでも使えると思います。
この本は文庫本にもなっているベストセラーです。

本書では280ページありますが主に3つの交渉心理テクニックについて書かれている。

それは
@フット・イン・ザ・ドア・テクニック
Aドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
Bロー・ボール・テクニック
と呼ばれる心理学のテクニックで中には聞いた内容のものもあるかと思います。

まず@フット・イン・ザ・テクニック
簡単にいえば「断る自由」を奪うテクニックです。
これは知っているのか知らないのか自然と使っている人もいるのではないでしょうか。
最初に小さな要求を言ってそれを相手が飲んだらすかさず大きな要求まで飲ましてしまうテクニックです。

次にAドア・イン・ザ・フェイス・テクニック
最初に聞き入られないような大きな要求を言って相手が断ったら次に実は最初に目的とする最初に言った要求よりも小さな要求を飲ませると言うもので
これは相手に最初に「断ってしまった」とわざと思わせて罪悪感を味あわせて、その後に自分の要求を飲ませるテクニックです。

最後にBロー・ボール・テクニック
最初に相手が受け入られやすそうな条件を提示して、その後に目的とした要求を飲ませると言うもの。
@によく似ていますが@と違うのは小→大の要求ではなく、A→Bという要求を飲ませることにある。
@は「1万円かして」「いいよ」「じゃあ1万2千円貸してくれる」
Aは「1万円かして」「いいよ」「返すのは1週間後ね」
と言う具合だ。

わかったかな?

この3つのテクニックはどれが一番効くというわけではなくTPOで使い分けることが必要。
もっとも狡猾なのは?

この本を一読して賢くなった気持ちになれた人は、
まだまだ書かれてる「テクニック」を身につける
ところまでは行っていないでしょう。

果たしてこの本の作者は読者に、何種類の心理戦
テクニックを使っているでしょうか?
「ここに書かれていることはこんなに凄いんだぞ!」
と思いこませるテクニックを。

アガサ・クリスティで、語っている手記の作者
自身が犯人だったという本を思い出しました(笑)
人間の心理力学

そう、人間の心理は自由ではなく、力学が働いてどうしても一定の働く。人間は言行不一致と見られたくない、それがたとえどのような法外な要求であっても「断る」と必ずなにかの「罪悪感」を感じてしまう、自分の決定に責任を取らなければと思う。こういった事実におもしろさを感じた。

単なるノウハウ本というよりは、心理の働き方の記述がよく書けているように思った。

なお、心理戦というと、いやな気持ちになってしまうが、謙遜する人はほめてあげると喜ぶ、ほめられた場合は、相手をほめてあげるとお互い好印象を増すことができるという部分にはほっとした。
たんなる読み物程度の本

この本の本題は挑戦的ではある。だがかんじんの内容はというと、事例で読者をどこに導こうとしているのかにっちもさっちもいかずにそもそもの文章自体になめらかさがないのでこちら側としても一生懸命に目と頭を酷使しないと理解できない。そして理解してみると書かれていることの視点の狭さと緻密なきストーリー展開に気が滅入る。副題にあるようにこの本の視点が「敵」にあるのであらば、まずは己を知ることからはじめるべき。(だが、己を知ろうと努力している人間はこの手の本は読まない。)人に恨みをもってなんとかしてやろうと日々気苦労している人にはそれなりの精神安定剤にはなるかもしれない。



アスペクト
「心理戦」で絶対に負けない本「実戦編」―説得する・支配する・心を掴む
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